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Daily Program

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​自由遊び

子どもは遊ぶのが仕事

好きな物や興味があるものは子どもによって違います。積み木のおもちゃを積むことが好きな子もいれば、ぬいぐるみをずっと抱っこしている子、紐を縄跳びに見立ててジャンプしている子。それぞれが個性をもっていますので、この時間は子どもたちが気に入ったおもちゃで遊びます。

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​外遊び

見たり、聞いたり、触れたりしよう

当園には園庭がありません。もちろん公園の遊具を使用して遊ぶことになるのですが、その道中に様々な発見や体験があります。四季の景観から動物、草花、人、物など。例えば公園まで遠回りして八百屋さんや、魚屋さん、雑貨屋さんの前を通った時、そこにある季節の野菜や魚を見たり、地域の方々と触れ合うことからも得られるものは大きいです。

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​トイレトレーニング

焦らずじっくり向き合って

トイレトレーニングも焦らずにじっくりと子どもと向き合うことで一人で出来るようになれます。すぐに出来る子もいれば、カーテンの奥に隠れてウンチを出してから来る子、ウンチが出ていても平気で遊んでいる子など。すぐに手伝おうとせず、その子が便意を感じたり、気持ち悪く感じたり。その時はどこに行けば良いか、誰に伝えれば良いかなど時間を掛けてゆっくり対応しながら出来るようになりたいものです。怒ってしまうと子どもはトイレを嫌がる様になり、より一層トイレに対して嫌悪感を抱きます。

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​食事・おやつ

口に運んであげるのは簡単

積極的に食べる子もいれば、あまり食べない子、好き嫌いが激しく偏食気味な子。口に運ぶのが上手な子もいれば下手な子もいます。やはり時間を掛けて向き合ってあげることが大切です。お母さんが口に運んであげることは時間も掛からず、テーブルや床を汚さずに済むかも知れません。しかし、食べることに対する意識や意欲、動作の上達はしません。ある程度一人で食べれるようになれば苦手なものを食べれるようになる工夫をすれば良いのです。

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​健康チェック​

​変化を読み取ること

体温はもちろんのこと、顔色や食事の量、うんちの量など「いつもと違う」時には注意深く見ることが大切です。咳やくしゃみ、鼻水などは容易に見て取れますが、中には心配を掛けたくないという気持ちから、自分から体調の悪さを言わない子もいます。そういう時に気づいてあげられるかが大切です。当園のスタッフも常にそういった意識を持って子どもたちと接しています。

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